エリア別ガイド各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

China中国

ビザ取得方法中国香港

住宅マーケット概況

北京の在留邦人数はここ数年間、約1 万人で推移しておりましたが、2012 年9月の反日デモやPM2.5 に代表される環境問題、また社会保険料問題による企業コストの増加で赴任者・帯同家族ともに減少傾向です。  海外赴任者・家族の減少に伴い、サービスマンション(以下「SA」)と個人オーナー物件、及び単身用物件( 1 DK~ 1 LDK)とファミリー向け物件(2LDK以上)で以下のような変化があります。

  • SA:新規契約は昨年と比べ減少傾向。更新時の値上げについては500 ~ 2000元前後。理由は外国人向けサービスマンションが減少。
  • 個人オーナー物件:2017 年度まで引続き値上げ傾向。500 ~ 2000 元前後。
  • 単身物件:帯同赴任者が住み替えにより、引続き価格は堅調。
  • ファミリー物件:家族の帰国に伴い、空室が目立つ。施設によっては交渉の 余地有り。
 

駐在員の代表的な住居エリア

ルフトハンザエリア(燕莎エリア)

2012 年に建国門から日本大使館が移転。近隣に北京発展大厦を筆頭に多くの日系企業が入るオフィスビルが有るエリアです。比較的日本人学校にも近い事から家族帯同者にも人気のエリアです。
 飲食店や大型ショッピングセンター、外国人向けスーパー、日系コンビニや日本人向け美容室、マッサージ店等も揃っており、初めての駐在でも安心のエリアです。

CBD エリア(国貿エリア)

国貿三期ビルやCCTV 新社屋と言った北京を代表する高層ビル群が立ち並ぶエリア。このエリアも多くの日系企業オフィスが有り、ルフトハンザエリアと共に人気のエリアです。このエリアのほとんどのSA が「買い物バス」を運航しており、イトーヨーカ堂やイオン、カルフールと言った大型外資スーパーへ無料で送迎をしてくれます。

一般的な家具情報

SA と個人オーナー物件で違いが有ります。双方に共通するのは、一般的に大型家具(リビング・ダイニングセット、ベッド、タンス等)や家電(TV、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等)は設置されています。SA の場合は細かな備品がセットされており入居日から問題無く生活できますが、個人オーナー物件の場合は寝具(布団・枕等)や食器類、その他色々と購入しなければなりません。

住宅慣習

  • 一般的な仲介手数料:SA や月家賃10,000 元以上の個人オーナー物件であれば必要無し。10,000 元以下になると必要になる場合が有ります。(家賃1か月分を初回のみ)
  • 家賃:SA は毎月払い。個人オーナー物件の場合、先払いで3 か月1 回払いが一般です。
  • 保証金:通常2 か月。退去時に重過失や未清算金額が無ければ全額返金されます。
  • 契約年数:通常1年契約。北京の場合、マンスリーやウィークリー契約できる物件は限られます。
  • 契約方法:契約開始日までに保証金+家賃を支払います。部屋を仮押えする場合「定金」と言われる手付金が必要になります。定金は正式契約時に保証金に算入されますが、契約出来ない場合は返金されません。
  • 解約方法:途中解約は保証金が返金されません。但し SA であれば契約時に特約(入居後○か月を過ぎ、1か月前退去通知を提出すれば補償金を返金)を盛り込むことが出来ます。
  • 住宅タイプ:マンションタイプが一般的です。その他に一戸建て/メゾネット等が有ります。
  • その他、注意すべき点、アドバイスなど:物件決定までは丁寧なサポートをする会社も、アフターフォローや退去立会いなどを一切行わず、全て自分で処理しなければならないケースが多々有ります。中国の物件は日本に比べトラブルも多いので、日系不動産会社を仲介に使う方が安心です。

BACK