エリア別ガイド各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

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住宅マーケット概況

台湾は分譲された鉄筋コンクリート造りの共同住宅が多く、所有者が中長期間使用しない物件が賃貸市場に出ています。その多くは個人所有の物件の為、貸主の好みや事情によって、内装・設備・契約条件なども様々です。間取りは全体的に日本よりも広めですが、単身用から家族用まで各タイプ幅広く流通しています。
台北市の賃貸価格はここ数年ほぼ横這いで推移しており、外国人向きの単身用物件(10 坪~ 20 坪) で、月額3 万~ 5万台湾ドル、家族用物件(30 坪~ 50 坪)で5 万~ 7 万台湾ドル程度が中心価格帯となります。

駐在員の代表的な住居エリア

大安区

北部は忠孝東路をメインストリートとした繁華街。SOGO などの大手デパートや地下商店街が利用できてとても便利です。東西を結ぶ幹線道路の仁愛路・信義路は綺麗な街路樹になっています。大安區の価格相場は台北市内では少々高めです。

中正区

西側は台北駅や三越百貨店などがある繁華街、中正紀念堂周辺から東側には昔からの住宅地が広がります。古い建物が多いですが、静かで環境の良いエリアです。中正区は官公庁や社会保険などの公共施設が多く、台湾大学や師範大学は日本からの留学生がとても多い大学です。

大同区

南側に台北駅がある古くからの商業エリア。大同区は専門的な商品を取り扱う問屋街が多く、住宅地と商業地が混在しています。市内中心部からはやや西側に離れますが、比較的相場が安く、新しいマンションには多くの外国人が入居しています。台北駅の周辺では大規模な再開発が進み、タワ-ビルや商業施設が次々と建設されています。

信義区

信義区は綺麗な街並みと緑の多い環境で人気があります。台湾のシンボルタワーとなった台北101 ビルは台湾随一の観光スポットで、連日多くの観光客が訪れています。中心部には日系デパートや映画館などが建ち並び、一大商業圏を形成しています。その周辺では超高級マンションが開発されており、信義区は今や台湾でも有数の高級住宅エリアとなっています。マンションの多くは70~ 80 坪以上の大型間取です。

中山区

中山北路と南京東路を中心としたビジネスエリア。メインストリ-トには大型のオフィスビルが多数あり、多くの日系企業や外資系の企業が入居しています。中山区には小さなサイズの部屋を備えているマンションが比較的多く、単身赴任者やご夫婦で住まれている方が多いエリアです。また中山区には多数のホテルが集中していて、日本からの観光客の滞在がとても多いエリアです。

松山区

松山区は敦化北路を中心とした住宅の多いエリアです。敦化路は南北に走る幹線道路で綺麗な街路樹があり、高級オフィス・高級マンションが建ち並んでいます。東側は少々古い住宅が目立ちますが、緑が多く公園も各所にあり、閑静な環境の良い住宅街を形成しています。

天母エリア

台北市の北、陽明山ふもとの自然に恵まれた住宅地。日本人学校やアメリカンスクールがある為、多くのご家族が居住しています。天母エリアは日系百貨店や大型公園が複数あり、住環境が整っています。日本人学校周辺は入居希望者が多く、古いビルでも家賃は少々高めです。

一般的な家具情報

外国人に貸し出しされる物件は、一般に家具・家電一式付きのマンションとなります。不足設備の追加希望があれば、契約前に交渉可能です。台湾は高温多湿の時期が長い為、除湿器があると重宝します。また一般に、室内に設置されているエアコンには暖房機能がない為、冬には簡易的な暖房器具が必要になります。

住宅慣習

  • 一般的な仲介手数料:市政府の通達により、家主および借主よりの手数料合計で、1か月の賃料の70%が上限とされました。
  • 保証金(敷金/礼金):家賃の2 ヵ月分。
  • 契約年数(賃貸借期間):通常1年~ 2 年。
  • 管理費:通常借主の負担となります。
  • 表記面積:部屋の広さは坪で表記し、坪数には共有部分を含む為、室内の広さは表示の7~ 8 割程度となります。
  • 中途解約:契約期間途中での解約には違約金の支払いが慣習としてあります。

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