エリア別ガイドビザ・住宅各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

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ビザ取得方法イギリス

治安

治安は昼夜ともに非常に良いといえる。しかし夜間の一人歩きを避けたり、昼間でも貴重品の管理は必要。ロンドンは殺人などの凶悪犯罪は少ないが、スリや空き巣などの軽犯罪の数は非常に多い。特に日本人は多額の現金を持ち歩くイメージがあるので注意が必要。近年の傾向は、クレジットカードの盗難が増加していることです。

医療

イギリスでは、大まかに国営の医療制度(NHS)と私費の医療の2つがある。NHSを受けるには、家族全員の健康管理を行うGP(General Practitioner、いわゆるファミリードクター)を決める必要があります。病気になった場合、まず自分の健康状態を全般的に把握しているGPに連絡を取り、その指示をあおぎます。NHSでの治療は無料であるが、予約が必要で、待たされることもしばしばある。 私費医療の場合は、日本人医師のクリニック、診療所などで治療を受けることができる。ただし、費用はかなり割高になる。日本の保険会社でかけた保険が利用できることがあるので、事前によく調べておくこと。ロンドンの日本クラブには日本人向けの診療所が2ヶ所あるが、基本的に診療のみで治療はできない。治療が必要な場合は専門医を紹介してくれる。

日本語の通じる病院やクリニック

日本クラブ北診療所

Hospital Of St.John & St.Elizabeth, 60 Grove End Road ,London,NW8 9NH
TEL : 0171-266-1121
※木曜日のみ診療

日本クラブ南診療所 The Lodge, Parkside Hospital, 53 Parkside, London, SW19 5NX

TEL : 0181-971-8008
※火曜日休診

教育

英国で子女の教育を考える場合は、以下の3つの選択肢が考えられる。

  • 1

    日本と同じ教育プログラムで学習する

  • 2

    英国の教育プログラムで学習する

  • 3

    インターナショナルスクールで学習する(アメリカ式が中心)

ロンドンには日本政府の支援を受けた日本人学校といくつかの日本の私立校がある。多くの日本人が英国でも日本語教育を受けている。ロンドンの日本人学校は生徒数が約500名と欧米での最大規模です。一方で、英国式の教育を選択する家庭が多いのも事実です。現地校やインターナショナルスクールに通い、さらに日本語の補習校で母国教育を補うというケースが多い。各家庭で将来の教育ビジョンをよく検討したうえでの学校選択が必要だ。

日本人学校で学ぶ

ロンドン日本人学校

87 Creffield Road, Acton, London W3 9PU
TEL : 020-8993-7145
URL : http://dialspace.dial.pipex.com/town/lane/abh98/

立教英国学院

Guildford Road, Rudurich, Horsham, West Sussex RH12 3BE
TEL : (01403)822107
URL : http://www.thejapaneseschool.ltd.uk/nihonjingakko/

生活慣習

イギリス全般

いわゆる「Vサイン」ですが、手の甲を相手のほうに向けてはいけない。相手をののしっていると誤解されます。イギリス人を相手にする時は「Vサイン」「2」を示す際は手の甲の向きに注意する。

「ゆり」を贈り物として送ってはならない

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