杭州
住宅マーケット概況
推定日本人規模は1,000~1,500名未満。アリババグループを中心としたIT企業の本拠地。クラウド事業においては、杭州は中国の最先端である。また、IT業だけではなく、製造業、観光サービス業も発達しており、かなり豊かな都市である。
基本的に単身赴任が多く、IT、製造業の赴任者が多い。個人オーナーとサービスアパート(SA)の二種類、個人オーナー物件に住まわれる方は少ない。
代表的な住居エリア
「西湖区」は杭州市の中心である。世界遺産の「西湖」がある為、一年中観光客が多いエリアとなっている。周辺には3件SAがある。
「余杭区、江幹区」は工場が多く、開発区として認識されている。SAが1件あり、赴任者は「西湖区」か他の区に住んでいる。
家具情報
家具/家電付きが一般的。個人オーナーの場合、オーナーの好みによって内装等が異なる。家具/家電を追加する場合は交渉が必要。
SAの場合、有名ブランドで家電が統一されているところもあり、朝食、掃除などのオプションを追加する場合、追加料金が発生するケースが多い。
家賃相場
個人オーナー物件
7,000元~。(物業費用別=管理費別)
サービスアパート(SA)
10,000元~。(物業費込=管理費込)
※帯同の場合17,000元~。
住宅慣習
仲介手数料
1ヵ月分家賃、更新0.5ヵ月分家賃。契約期間:1年ごと。
敷金
数千元~2ヵ月分家賃。
その他の情報
日本食
日本料理が流行しており、直近では増え続けている、但し、本格的な日本料理店は少ない。
日本語が通じる病院
日系の病院がなく、日本語が通じる病院のみ。
情報提供元
○社名:利楼爱赛儿商务咨询(上海)有限公司
〇 TEL:中川携帯 + 86-138-1709-7283
〇リロ Wechat ID:along880216
上海を中心に蘇州、杭州、無錫、常州などカバー