エリア別ガイドビザ・住宅各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

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交通

街全体がとても広く、また公共機関があまり発達していないロサンゼルスでは車がないと生活はできません。公共機関としては、MTA、メトロ、ビッグ・ブルー・バス、タクシーなどがあります。ダウンタウンなどの主要エリアを巡回しているのが、「ダッシュ」というミニバス。車内は清潔で、日中は安全性が高いので、利用しやすい交通手段です。

MTAバス

ロサンゼルスの主要な公共機関であるMTAバスは、200本もの路線が街を走っている。慣れるまでは、路線図を使って上手く利用しよう。MTAバスはゴールドとストライプが目印。前に路線番号と行き先が表示されている。料金は定額制で1.35ドル。ワンマンカーでおつりはないので、小銭またはトークンを用意しましょう。バス専用カード(MetroPass)もあり、有効期限内は乗り放題。ただし、購入時期がきまっているので、詳細は最寄のMTAカスターセンターで聞いてみましょう。 乗り換えをする場合は、最初にバスに乗る際に25セント追加して払い、運転手からトランスファーチケットをもらいます。乗り換えは1時間内なら3回まで可能。ただし、乗り換え時は逆方向や同路線は利用できないので注意が必要です。
http://www.mta.net

ダッシュ

ダウンタウンを中心に7路線が走っている。ダウンタウンの主要ホテルやミュージックセンター、シティホール、リトル東京、オルベラ街、チャイナタウンなどを結び一周するので観光に便利。ダッシュはシルバーと赤と青のライン。乗り方はMTAバスと同じ。料金は25セント。夜間のバスの利用は極力さけたほうがいい。

タクシー

タクシーはホテルや駅前にはいます。乗車する際は必ず、営業許可書を確かめ、二人以上で利用するのが安全です。LAX空港からダウンタウンまでは45ドル程度。チップは降車時にメーター料金の10~15%を支払います。

運転事情

アメリカ全般

車は右側通行で一部の都市を除いて赤信号でも右折はできる。運転マナーの悪さ等の原因による事故が多いので、慎重な運転が必要です。大都市の中心地(マンハッタンやワシントンDCなど)に居住する場合以外は、日用品の買い物等に車の運転は不可欠。日本で免許を持たない主婦が米国で免許を取得して運転するケースも多い。 国際免許証は、観光目的の滞在以外の場合は州によって有効期限が異なる。(30日から3ヶ月)。赴任者の場合は現地の免許取得が必須となる。

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