エリア別ガイドビザ・住宅各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

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交通

地下鉄

ニューヨークの地下鉄は汚くて危険という印象が強いですが、最近では改善されてきており、多くの駐在員が日常的に地下鉄をビジネスに生活に活用しています。 料金は全区間均一で2ドル。切符ではなく「メトロカード」を購入して乗車します。24時間営業しているのもニューヨークの特徴ですが、夜間の人の少ない時間帯に利用する場合は、改札口近くの「OFF HOUR WAITING AREA」で待つように心がけてください。

バス

マンハッタン内での移動には非常に便利な交通手段です。特に南北に移動する場合には、地下鉄を利用するよりも利便性は高くなります。交通渋滞で時間が読めない場合もありますが、地下鉄よりも安全に移動できるのがバスの魅力と言えるでしょう。 料金は全区間均一で2ドル。 路線の乗り換えは1回まで同一料金で可能です。最初のバスに乗るときに「トランスファー・プリーズ」と言って、乗換券をもらうことを忘れないようにしてください。バスは前から乗り後ろから降りますが、車内アナウンスはほとんどないので、自分が降りたい場所を通り過ぎないように注意してください。

タクシー

通称"イエローキャブ"。マンハッタンのタクシーは車体が黄色なので一目で分かります。屋根の上のランプが点灯していれば空車という意味です。雨の日はつかまりにくくなりますが、普段は簡単に流しのタクシーをつかまえられます。ドアは自動ではないので自分で開けて乗り降りしてください。 料金は初乗りが2ドルで、それ以降は5分の1マイルごとに30セント加算されます。深夜料金はたったの50セント加算されるだけなので、日本と比べても格段に経済的な乗り物と言えます。 チップをメーター料金の10%~15%払う必要があるので、慣れるまでは計算が面倒と感じるかもしれません。

運転事情

アメリカ全般

車は右側通行で一部の都市を除いて赤信号でも右折はできる。運転マナーの悪さ等の原因による事故が多いので、慎重な運転が必要です。大都市の中心地(マンハッタンやワシントンDCなど)に居住する場合以外は、日用品の買い物等に車の運転は不可欠。日本で免許を持たない主婦が米国で免許を取得して運転するケースも多い。 国際免許証は、観光目的の滞在以外の場合は州によって有効期限が異なる。(30日から3ヶ月)。赴任者の場合は現地の免許取得が必須となる。

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