エリア別ガイドビザ・住宅各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

アメリカ

通常は E ビザか L ビザ

アメリカに滞在するためのビザは、「非移民ビザ」と「移民ビザ」に分かれている。日本企業の駐在員は非移民ビザの「Eビザ」か「Lビザ」を取得することが一般的だ。どちらも米国移民法に基づいて細かく審査基準が設けられている。申請者及び会社がビザを取得できるだけの適性を持っているか判断するために、移民法に精通している弁護士を通して取得するケースが多い。
「Eビザ」はEビザカンパニー登録がなされていれば日本側での手続きで完結する。なお、Eビザを申請できるのは日本国籍者のみである。「Lビザ」は企業内転勤ビザのため、資格としては直近3年以内で1年以上派遣元の会社で業務経験があることが求められる。
申請方法は先にアメリカ移民局でペティション(嘆願書)を取得してから、在日アメリカ大使館で申請を行うため、「Eビザ」と比べるとかなりの時間を要する。
また、アメリカのビザは、子女(13歳以下の帯同家族)や一部の例外を除き、大使館及び領事館での「面接と指紋登録」が必要である。

主な就労用のビザ

・E ビザ
・L ビザ

申請・取得の基本パターン

E ビザ パターン① L ビザ パターン②

必要書類

本人の就労用ビザ(E ビザ)

・パスポート原本
・証明写真
・写真データ
・FORM DS160
・FORM DS-156E
・現地法人組織図
・現地法人納税証明/財務諸表
・サポーティングレター
・経歴書
・面接予約確認証

家族帯同ビザ

・上記 L ビザと同様
・戸籍謄本(翻訳)
・面接予約確認証

取得までの流れ (Eビザ)

Eビザカンパニーの 登録

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必要書類の準備

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オンライン ビザ申請 面接予約

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アメリカ大使館で 面接
本人出頭。 発給まで1~2週間

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赴任

本人の就労用ビザ(L ビザ)

・パスポート原本
・写真データ
・FORM DS160
・FORM I-797
・FORM I-129
・面接予約確認証
・FORM G-28

家族帯同ビザ(赴任者本人と同時申請の場合)

・パスポート原本
・写真データ
・FORM DS160
・戸籍謄本(翻訳)
・面接予約確認証

取得までの流れ(Lビザ)

現地で移民局の許可申請
※弁護士に依頼するのが一般的。発給まで2~3ヵ月

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許可を日本に送付

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必要書類の準備

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オンラインビザ申請面接予約

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アメリカ大使館で面接
本人出頭。発給まで1~2週間

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赴任

※コロナ禍での出入国情報変更には注意。
VISA情報は変更になる場合がありますので、詳細は下記へご確認下さい。

<問い合わせ先>

●米国大使館領事部

〒107-8420 東京都港区赤坂1-10-5

●大阪・神戸米国領事館領事部

〒530-8543 大阪府大阪市北区西天満2-11-5





TEL:050-5533-2737(カスタマーサービス)全国共通
※その他、札幌、福岡、沖縄に領事館あり