メキシコ

就労ビザ

以前は現地で全ての手続きが出来ていた（無査証で渡航して、そのまま在留カードが取得できた）が法改正により、渡航前のビザ取得が必要となった。
手順は以下のようになる

① 入国許可を取得（メキシコ各州に所在するメキシコ出入国管理庁の支所での手続き）

メキシコ出入国管理庁で、入国許可書（Permiso de Internación）を取得する。現地の企業を介しての代理申請も可能。その場合、申請者がメキシコで手続きをする必要はない。
なお、メキシコでは外国人1人対して9人のローカルスタッフの雇用義務があるが、厳密には運用されていない。

② 在日メキシコ大使館領事部でビザを申請

出入国管理庁から入国許可書が発行され、許可書に記載のある入国許可番号（Número Único de Trámite：NUT）を取得できたらオンライン予約サイトにて面接予約を取る。

③ 在留カードの取得

ビザ取得後180日以内にメキシコへ渡航し、入国後30日以内に出入国管理庁の支所で在留カードを取得する。

主な就労用のビザ

・一時居住者用査証

申請・取得の基本パターン

パターン➁

必要書類

本人の事前許可取得用

・パスポートのコピー
・卒業証明書

本人の就労ビザ用

・パスポート原本
・パスポートのコピー
・入国許可書のコピー（NUT 番号記載）
・証明写真　
・ビザ申請書

※コロナ禍での出入国情報変更には注意。
VISA情報は変更になる場合がありますので、詳細は下記へご確認下さい。