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住宅事情(バンコク)

住宅マーケット概況

2006年9月のクーデターによるタイの変化を気にした様々な問い合わせがありますが、日系の企業や住まいの状況に特に変わったところはありません。逆に、かつての通貨危機で低迷していた経済が回復基調にあり、不動産市場でも建築を中止していた物件が完成したり新規物件の供給が増え始めたりしています。近年は老朽化した建物を全体的にリノベーションする物件が増えています。程度は様々ですがリノベーション前と後では家賃を大幅に値上げするケースが多く、平均家賃の値上がりの要因となっています。一方で、タイ進出企業の多くは業績が好調で駐在員数も増加傾向が続いています。人気のある物件には希望者が多く、特に転勤のシーズンには早いもの勝ち的な現象が生じることもあります。

駐在員の代表的な住居エリア

幼稚園~中学校までの子供のいる家族

日本人学校、日本人向け幼稚園に通う場合は、送迎バスの都合で住居エリアが限られます。スクムビット通りのソイ21~63と、ソイ16~38がそれに該当します。日本人向けの商業施設もこのエリアに集中し、結果的にほとんどの日本人が集中して住むエリアとなっています。

上記以外の家族

ご夫婦だけの家族なども、子どもがいる方々と同じエリアに多く住んでいますが、それ以外の地域(スクムビット通り、ソイ1~21、ソイ2~14、プルンチット通り、ランスワン通り、ラチャダムリ通り、サートン通り、シーロム通りなど)を選択する駐在員もいます。これは、2001年12月に開通したバンコクトランジットシステム(BTS)の沿線です。

単身向け

単身用には、サービスアパートという便利な物件があり、供給も需要も活発です。エリアは、上述のエリアはもちろん、それ以外の地域や郊外の工業団地近くにも供給されています。単身赴任の場合は、通勤に至便であることを最優先に住居を決める方が多いようです。

一般的な家具情報

物件には一般的な家具(ベッド、たんす、ソファーセット、食卓など)は付いています。電化製品もエアコン、冷蔵庫は100%付いており、その他テレビ、洗濯機なども契約前の交渉で設置できる場合もあります。電化製品は、国内で販売されている製品が種類、価格とも手頃です。サービスアパートでは、食器などの台所用品、シーツやベットカバーなどの寝具も付いてくる物件が多くあります。

住宅慣習

○仲介手数料:なし
○保証金(Deposit):通常家賃の2か月分
○契約期間:最低1年、その後1年ごとの更新(サービスアパートは別)
○契約方法:個人契約と法人契約がありますが、法人契約を嫌うオーナーが多く、選択肢が狭くなってしまいます。また、物件に申し込む際に手付金が必要です。特に、人気の高い物件には希望者が集中するので、手付金を支払わないと物件の確保が難しいです。保証金や初月の家賃は、契約締結時に支払います。
○解約方法:30~60日前の通知が必要です。契約期間中の途中解約は、その場合の処置を契約時に特約条項として盛り込むように注意しましょう。通常は、1年未満の解約では違約金が発生し、2年目以降は帰国が理由の場合のみ解約が可能という契約を結びます。
○住宅タイプ:アパート(賃貸物件)、コンドミニアム(分譲物件を賃貸したもの)に大別され、その他、サービスアパート(ホテル式のサービスがあるアパート)があります。
○その他、注意すべき点、アドバイスなど:駐在員向けの住宅情報は非常に多く、広告も氾濫していますので、正しい情報だけを選択することが必要です。また、解約条項や保証金の返還もトラブルになるケースがあります。

不動産会社紹介

○社名:サイアム・コトブキ株式会社
○設立日:1993年6月30日
○対応エリア:バンコクの日本人居住エリア、及び一部近郊物件
○スタッフ数:20数名
○サービス内容:日本人向けアパート、コンドミニアム、サービスアパート、オフィス、工場、倉庫などの賃貸、売買仲介、物件管理
○アピールポイント:不動産は、個々別々のものであり、お部屋の違い、オーナーの違い、お客様の考え方の違いなどを考慮した場合、その組み合わせは無限だと思います。単なる住宅斡旋ではなく、コトブキでは、すばらしい出会いがお届けできるよう努力しています。また、ご契約後のアフターサービスに力を入れ、駐在員の皆様の在タイ期間中をサポートすべく努力しております。