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住宅事情(シカゴ)

住宅マーケット概況

ITバブルの崩壊、2001年初頭から始まった米国の景気低迷、9月11日のテロ、株価の暴落及び歴史的な低金利に伴い、投資資金が不動産に流入しました。そこで物件のだぶつきなどの要因が重なり、それまで上昇していた賃貸相場は2000年をピークに2001年には10%以上下落。その後、2002年~2006年まで1~2%程度の変動に落ち着き、横ばい状態が続いています。2007年も突発的な事情がない限り、しばらくはこの安定した状況が続くものと予想されます。
日系企業駐在員のマーケットの最近の特徴として、駐在員の年齢の若年化による住宅予算の低下が挙げられます。一般的な傾向として、経費削減を目的に比較的若い駐在員が派遣されてくることが多く、以前は4~5ベットルームの需要も多かったのに対し、現在は子供がいない、あるいは子供がまだ小さい若夫婦に適した1~3ベットルームのコンドミニアムやタウンハウスの需要が増えています。

駐在員の代表的な住居エリア

シカゴ北西郊外
(Buffalo Grove、 Arlington Heights、Hoffman Estates、 Schaumburg、Elk Grove Villageなど)
シカゴ近郊で最も日本人の多く住むエリア。日本食レストラン、日系スーパーマーケット、日本人学校や日系企業も多いため非常に便利で住みやすい地区です。治安もよくレベルの高い学校も集中しており、家賃も手頃です。 シカゴ北部郊外(Wilmette、Winnetka、Northbrook、Glenviewなど)
ミシガン湖沿いにある閑静な高級住宅街。かつては、シカゴダウンタウンにオフィスを持つ金融関係などの駐在員が多く在住していましたが、現在では激減しています。家賃水準は高く、物件も築年数を経たものが多くなっています。
シカゴ市内(ダウンタウン)
高級コンドミニアムから高層アパートや学生向けのアパートなど、幅広く物件が選べます。都会生活を楽しみたい方々にはお勧めです。ただし賃貸価格も高く、南部では治安の問題もあります。

一般的な家具情報

冷蔵庫、コンロ、食器洗浄機、洗濯機、乾燥機などの電気製品は付いていますが、家具は付いていない物件がほとんどです。駐在員の多くは日本から持ってくるか、現地で新品、中古などを購入または譲り受けているようです。

住宅慣習

○仲介手数料:賃料の1か月分
○保証金(敷金):賃料の1~2か月
○契約年数(賃貸借期間):主に1年以上
○契約方法:申し込み後に入居審査。入居審査がOKになると契約になります。
○解約方法:契約期間内に解約をする場合、転勤に限り2~3か月前の通知に加え、1~2か月分の解約ペナルティーが必要となるのが一般的です。
○住宅タイプ:アパート、コンドミニアム、タウンハウス、コーチハウス(3~4世帯の入り口が一つになっているアパートメントに似たタイプ)、一軒家
○その他、注意すべき点、アドバイスなど:一部のアパートやコンドミニアムを除き、温水器が付いています。温水器には容量の限度があり、日本のように一度にたくさんのお湯は使えません。

不動産会社紹介

○社名:REDAC CHICAGO, Inc.
○設立日:1986年2月(REDAC本社 NY)
○対応エリア:シカゴ地区全域
○スタッフ数:約70名(REDACグループ)
○サービス内容:住宅不動産の賃貸斡旋・売買・投資、短期アパート運営、不動産管理、アセット・マネジメント、商業不動産など
○アピールポイント:スタッフ全員が日本語で対応。シカゴ郊外を中心に、住宅の紹介だけではなく入居後のアフターフォロー(修理手配、契約更新、退去手続き)まで提供いたします。また、住宅不動産だけではなく商業、工業不動産の購入リースのサポートも行っております。オフィススペースの契約交渉をし、入居後のサポートを行うリースマネージメントも提供しております。短期で滞在される駐在員の方、または1年契約の住居をじっくり探したい方には、家具付きのアパートのご紹介(最低1か月から)をさせていただきます。