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生活(デリー)

治安

インドは着実な経済発展を遂げており、全体的な社会情勢は安定している。
他方、宗教対立や多民族等の複雑な国内事情もあり、各地でテロ事件が発生している。
特に、2008年中には、各地の大都市(ジャイプール(5月)、バンガロール(7月)、アーメダバード(7月)、ニューデリー(9月)等)において、 イスラム過激派によるとみられる連続爆破テロが発生し、多数の一般市民が死傷した。
2008年11月26日には、ムンバイ市内のホテル、レストラン、駅等十数か所で爆破や銃撃による連続テロ事件が発生し、165人が死亡、304人が負傷した。
同テロ事件の被害者には外国人も多数含まれており、日本人も巻き込まれて死傷者が出ている。
2009年に入ってからは大規模なテロ事件は発生していないが、インド国内の大都市では常にテロの脅威が存在すると言っても過言ではなく、テロ事件等への警戒は必要。

衛生・医療

インドは水事情が悪く、上水道は1日に数時間程度しか供給されない。そのため多くの家庭では地下にコンクリート製のタンクを設けて水をためている。水道水は水道管の破損のために汚染されていることが多く、地下タンクも汚染されやすいため蛇口から出る水をそのまま飲用に供することはできない。
ニューデリーやムンバイといった都市部では自動車などの排気ガスによる大気汚染が著しく、喘息などの呼吸器系疾患の誘因となっている。
レストランは不衛生なところが多いので、サラダなどの生ものは食中毒の危険性がある。フルーツジュースも同様。また、水はボトルの水を注文するようにしたら良い。
インドには様々な感染症があり、都市部でも例外ではない。特に消化器感染症とデング熱などの蚊が媒介する感染症には注意が必要。
病院については、公立病院は安価だが不衛生なところが多く、ほとんどの邦人が私立病院を受診している。
都市部には最新の医療機器をそろえた病院がいくつかある。 高度先進医療を行える病院もあるが、ごく一部と考えた方がよい。
なお、インドは大変大きな国なので、地域により医療事情や多い病気も異なる。
日本では聞いたこともないような病気(感染症)のあるところもある。

多くの人が利用する病院

マックス病院
デリーの各所に合計7カ所あり。日本語での受診は不可。

教育

デリーに駐在している日本人家族の子弟は、日本人学校や、アメリカンスクールなどのインターナショナル・スクールに通学している。
現在日本人学校では、幼稚園から中学部まで、約80名の子ども達が学んでいる。
また、就学前の子ども達が通える現地のプレスクールや幼稚園などもあり、利用している家庭もある。
大人にとっても、ヨガ、ヒンディー語といった、インドならではのものから、英会話、音楽まで、様々なことを学べる。

日本人学校で学ぶ

デリー日本人学校
所在地 :Pocket B&C, Sector A, Vasant Kunj, New Delhi, India
TEL : +91-11-2689-1230
FAX : +91-11-2689-1331
E-mail :japaneseschool@spectranet.com
URL :http://www.ndjs.org/
生徒数 :84名(小学部61名、中学部23名)
教職員数:日本人職員13名
国際交流ディレクター 1名
インド人職員  18名 計32名(他に非常勤英語講師4名)
(以上2005.8.1.現在)

生活慣習

デリーはインド各地から宗教的にも多用な、様々な民族が集まっているので、これといった生活習慣はない。
それぞれの人々が自分の生活習慣で生活している。
ただ、ヒンドゥー教徒が多いので、ヒンドゥーのお祭りがある日などは会社や学校が休みになる。

その他

チップ

チップの習慣はない。しかし、高級なレストランなどではサービス料が10%請求される事もある。

飲酒

イスラム教は飲酒を禁じており、ヒンドゥー教も飲酒することをあまり好まない。
しかし、外国人旅行者はホテルのレストランやバーで飲むことはできる。ただし、グジャラート州では禁酒法が実施されている。
また、禁酒法が実施されていない州もドライデー(禁酒日)があり、この日は酒類を一切販売しない。

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