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住宅事情(ロンドン)

住宅マーケット概況

 ロンドンにおける賃貸市場の動向を見るとき、高い水準を維持する家賃の推移は、世界の主要都市と比較しても括目に値します。短期的な要因として、EU拡大に伴うヨーロッパ、特に東欧からの移民の増加があげられます。また、中長期的な要因として、さらなる統合を模索するEU市場を端倪した国際企業の英国進出(または再進出)があります。近年にない貸出金利の引き上げは一面では英国の活況の証左でもあり、結果として世界の投資家にとってもまだまだその魅力は衰えません。局所的にはこうした流れがロンドン中心部の家賃上昇を下支えしているといっても過言ではありません。

<家賃例>

市内中心 郊 外
スタジオ (ワンルーム)  
£850~ £650~
1ベットルームフラット 
£1,000~ £750~
2ベットルームフラット
£1,200~ £900~
3ベットルームフラット
£1,800~ £1,300~

駐在員の代表的な住居エリア

 ロンドンの日本人駐在員の70%はテムズ川の北側、30%が南側に住んでいるといわれています。
セントラルロンドン(中心部)
 最も需要の多いエリアであるセントラルロンドン。交通の便がよく、通勤、買い物にも便利なセントジョーンズウッド、リージェントパークは特に人気があるエリアです。最近はファッショナブルなケンジントン、チェルシーエリアも需要が増えつつあります。

北部
 シティーにアクセスが良く、古くから日本人コミュニティーが根付いている地区として知られています。代表的な場所として、フィンチェリー、ゴールダーズ・グリーンがあげられます。日本人児童の受け入れ体制が整った良い現地校が多い場所としても知られ、家族向けのエリアです。

西部
 日本人学校があり、イーリング、アクトンを中心に大きなコミュニティーがあります。イーリング、アクトン地区は空港、セントラルロンドンへのアクセスも良く、西部の中心地として栄えています。

南部
 テニスで有名なウインブルドン、高級住宅地として知られるリッチモンドなどが人気の高いエリアです。緑豊かな環境でイギリスらしい生活が楽しめます。

一般的な家具情報

 ロンドンの賃貸物件のほとんどは、フリーファーニッシュと呼ばれる家具付き物件です。ただし、地域や高級物件によってはアンファーニッシュ(家具なし)物件もあります。物件を下見したときに何が付いてくるのかをよく確認することが大切です。一般的に、下見時に見た家具が付いてくるものとご理解ください。契約前の交渉により、家具を追加することができるケースもありますので不動産仲介会社に相談するとよいでしょう。

住宅慣習

○一般的な仲介手数料:契約書代金として£80
○保証金(敷金):通常、家賃の4週間から6週分
○契約年数(賃貸借期間):1年間
○契約方法:法人契約、個人契約
○住宅タイプ:マンション型をフラット、家をハウスと呼びます。ハウスには、テラス、デタッチ(一軒家)、セミデタッチ、タウンハウスなどがあります。
○その他、注意すべき点、アドバイスなど:家であれば防犯アラームを設置すること、フラットであれば2階以上に住む
ことをお勧めします。

不動産会社紹介

○社名:JAC STRATTONS
○設立日:1975年
○対応エリア:7支店のネットワークでロンドン中心部、北部、北西部、西部、南西部を幅広くカバー
○スタッフ数:100名
○サービス内容:総合不動産業
○アピールポイント:ロンドン日系不動産エージェントの先駆者であり、業界内では最大の賃貸不動産紹介実績を誇ります。
 総合不動産エージェントとして、賃貸不動産、不動産売買、投資用土地建物、不動産管理、内外装工事、インテリアデザイン、家具調達などを幅広く扱います。
 ホームページで物件情報が閲覧できます。www.jac-strattons.co.jp
営業時間:月~金 9:00~18:00、
土 10:00~16:00、日、祭日 休み