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住宅事情(上海)

住宅マーケット概況

2006年4月に日本人学校浦東校が開校し、当初は、新規の入学・編入学がすべてこの浦東校へ入学することになりました。これに伴い、人気の高い虹橋・古北地区で空室が増え始め若干の賃料の下落傾向がみられました。しかし、2007年の入学要綱では再び浦西校での受付も行うこととなり、今後は浦西校と浦東校のどちらかを選択することになります。上海地区の不動産相場は賃貸、分譲ともに上昇基調が続いていますが、2006年7月に発表された政策により、今後は中国に居住しない外国人が不動産を購入することが事実上不可能になりました。これは、不動産相場のバブル的な高騰を抑える政策です。

駐在員の代表的な住居エリア

虹橋・古北地区

虹橋地区は上海市で最初に経済技術開発区として発展した地域で、多くの外国系企業が活動の拠点としています。日本人学校・日本領事館などもこのエリアにあり、中でも「古北新区」が根強い人気を保っています。環境や治安にも優れ、日本料理店・食材店およびスーパーも集中し、多くの家族が居住しているエリアです。2006年末に地下鉄2号線が開通したので、今後も人気は続くでしょう。

旧市街地区

人民公園を中心に南京路・淮海路などのメインストリートには商店が立ち並び、フランス風建築、近代的高層ビル、古くからの街並みが共存するエリアです。外国人用マンションも増加し、このエリアを選択する単身や夫婦の方も増えてきました。日本人学校へのシャトルバスがある物件が少なく、学齢期の子どもさんがいない駐在員の居住が多いです。また「徐家匯」や「中山公園」と呼ばれる地区は市中心や虹橋地区に隣接しており交通の便も地下鉄駅があり便利で、近年目覚しい発展を遂げており、人気が高まっています。

浦東地区

浦東地区の中でも「陸家嘴」と呼ばれる開発区は世界的な銀行が集まる金融・貿易の中心としてここ数年で目覚しい発展を遂げた地区です。日本人学校浦東校が開校したことにより、学齢期のお子さんがいる家族が増加しています。賃貸料金は市内に比べると比較的安いというメリットがあります。

一般的な家具情報

上海での一般的な物件は家具・家電付きでの賃貸となりますので、基本的な家具、家電は付いています。また、どの物件にも標準家具
家電リスト(最初から設置されているリスト)があり、それをもとに追加を交渉していきます。

住宅慣習

○一般的な仲介手数料:市政府の通達により、家主および借主よりの手数料合計で、1か月の賃料の70%が上限とされました。
○保証金(敷金/礼金):一般的には賃貸料の2か月分です。
○契約年数(賃貸借期間):通常1年契約(サービスアパートメントを除く)となります。途中解約条件を確認する必要があります。
○契約方法:まずは、自分の契約条件を確認します。会社契約でも日本法人、中国法人、個人での契約なのか、支払い方法が現金または振り込みなのか、などです。支払い通貨も重要です。入居日前までに保証金と1か月目の賃貸料金を支払う先払いの方式となります。
○解約方法:2か月前に書面通知にて退去を行うことができますが、途中解約の条項がないと違約金が発生します。途中解約条件が入っていれば、賠償なく解約ができます。
○住宅タイプ:マンション、サービスアパートメント、1ルーム、一戸建てなど。
○その他、注意すべき点、アドバイスなど:近年、駐在員の数、物件数ともに非常に増えましたので、個人の情報だけでは見つけにくくなっています。特に人気の物件は、空室がない場合もあります。年始めの1~2月には空室が多くなりますが、3月頃からなくなりますので早めに不動産会社にコンタクトをとりましょう。

不動産会社紹介

○社名:上海徳威房地産経紀有限公司(上海徳威不動産)
○設立日:1994年4月
○対応エリア:上海全般、蘇州
○スタッフ数:20名(日本人5名)
○サービス内容:総合不動産賃貸仲介業務(住居、事務所、店舗、工場)
○アピールポイント:上海におけるマンション、事務所、店舗および工場などの物件の仲介を主な業務としています。創立13年の経験と実績があり、毎年500件以上の斡旋実績があります。「上海No.1不動産」をモットーに、スタッフ全員が皆様によりよい物件をご案内できるように日々活動しております。