トップ >  エリア別ガイド >  住宅事情(シンガポール)

住宅事情(シンガポール)

住宅マーケット概況

シンガポールはアジアのハブ国家としての地位を保っており、比較的堅調な経済状況であることや、2009年以降カジノが相次いで2か所オープン予定で観光産業にも非常に力を入れており人材の流入が予想されること等々の影響で、不動産価格も急激な上昇傾向にあります。

駐在員の代表的な住居エリア

オーチャードエリア(セントラル地区)

MRT(地下鉄)駅なら、ドビーゴード、サマセット、オーチャード、ニュートン界隈を指します。また道路ではリバーバレーロード、オーチャードロード、レオニーヒルロード、ダンニアン/ブキティマロードの一部のエリアを指します。シンガポールの中心地帯にあたり、家賃が最も高いエリアです。最近では新築物件の供給が多くなってきたことを受けて、築年数の古い物件が意外に手頃な賃料で借りられる傾向にあります。このエリアの中でも特にリバーバレー近辺の物件に多くの日本人が住んでいます。明治屋スーパーやグレートワールドシティーなどの大型ショッピングセンターが徒歩圏にあり、幼児が安心して遊べる大規模物件が多いことなどがその理由です。

イーストコースト周辺

多くの物件は駅から離れたところにあります。しかし、海沿いの眺めの良い物件が多く、海岸線は約10kmにわたって公園になっています。自然環境が豊かで、シンガポール人に人気の高いエリアです。ブギス駅、ケンバンガン駅、アルジュニード駅、タナメラ駅、シメイ駅などには徒歩圏の物件もいくつかあります。

ホウランド、ウルパンダン周辺

MRT(地下鉄)駅に徒歩圏の物件はほとんどなく、基本的にバスの利用となるエリアです。住宅地としてはオーチャードに比較的容易に行ける地区として早くから開発が進み、熟成した住宅地を形成しています。この地区の中心部にはホランドビレッジと呼ばれる外国人に人気の小奇麗なショッピングエリアがあります。この地区にある古いコンドミニアムの家賃は下がっており、広い物件を安くという方には向いています。

一般的な家具情報

家具付き物件が一般的です。ベッド、ダイニングテーブル、ソファーセット、冷蔵庫など生活に必要な家具類や電気製品はひと通り揃っている物件が多く(フリーファーニッシュド)、駐在員の多くはこのタイプの物件に住んでいます。

住宅慣習

○一般的な仲介手数料:原則、借主は仲介手数料を支払う必要はありません。ただし、S$2,500以下の物件の場合は、仲介手数料を請求される場合がほとんどです。 ○保証金(敷金/礼金など):通常、家賃1か月分が保証金として必要です。
○契約年数(賃貸借期間):日本人駐在員は2年契約が最も一般的です。
○契約方法:物件を確実に押さえるためには賃料1か月分の申込金が必要です。申込金は契約をしない場合でも返還されない場合があります。その次に仮契約を行います。入居希望者からレターオブインテントと手付金1か月分を差し入れます。この際に、家主への要望事項をすべて伝えることが重要です。レターオブインテントの内容に双方が合意した後に残金を支払い、本契約を締結します。
○解約方法:契約期間内では解約できないのが原則です。ただし、駐在員の場合は転勤解約条項と呼ばれる特約を取り交わすのが一般的です。この場合の解約予告期間は2か月です。 ただ、転勤解約条項があっても1年未満の解約の場合には違約金などが発生するケースがあります。
○住宅タイプ:プール、テニスコート、ジムなどの設備を備えたコンドミニアムと呼ばれる高級アパートが主流です。
○その他、注意すべき点、アドバイスなど:シンガポールでは個人の家主がほとんどです。外国に居住している家主も多く、入居中の修理などの依頼で困る場合があるので注意が必要です。家主が正当な所有者であるかどうかの確認も大切です。

不動産会社紹介

○社名:クラウンエンタープライズ
(CROWN LINE GROUP)
○設立:1980年
○スタッフ数:20名
○対応エリア:シンガポール全域
○サービス内容:優良不動産会社の紹介。住宅、オフィスの斡旋全般窓口業務
○アピールポイント:海外引越のCROWN LINEのグループ会社です。シンガポールの生活情報の提供や各種手続きのアドバイスなど、シンガポールでの生活の立ち上げ全般をサポートさせていただいております。