エリア別ガイドビザ・住宅各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

ベルリン

住宅マーケット概況

ドイツの主要都市の賃料は、地域によって差はあるものの1 ケタ台の緩やかな上昇がみられます。
インフレを見込んだ インデックス家賃(CPI 連動家賃)が導入されている物件では、物価上昇が落ち着いていることもあり、数年前のような急激な家賃上昇は見られず、基礎家賃は若干上昇しています。一方で、物件の需要は依然として高く、1件の物件に多数の問い合わせが入ることも珍しくありません。そのため、内見前に 事前審査が行われるケース も増えております。
ベルリンも他都市と同様に、2020年のコロナ禍では一時的に住宅市場が落ち込みましたが、その後は回復し、安定した価格上昇を続けています。特に若年層やスタートアップ企業の集積により、住宅需要は増加傾向にあります。
ベルリンはドイツの首都であり、政治・文化・歴史の中心地です。戦後の復興と統一後の急速な再開発を経て、現在では欧州屈指の国際都市として知られています。政府機関や各国の大使館、EU 関連団体の拠点が集まり、行政や国際関係の中枢を担っています。また、IT・スタートアップ産業の発展も著しく、多くの若い企業や起業家が集まるダイナミックな都市でもあります。
交通面では、ベルリン・ブランデンブルク空港から欧州各地へのアクセスが良好で、都市内の移動もS バーンやU バーン、バス網が発達しているため通勤や生活に便利です。
住宅事情に関しては、近年の人口増加によりアパートの空室率は低く、物件の確保が難しい状況が続いています。市内では、1 ㎡ あたりの平均家賃は19.83 €(2025年)となりますが、この数字は居住に好ましい人気エリアとそうではないエリアも混ざった平均値であり、特に居住に好ましい駐在員が住むのに適している安全性と利便性を兼ね備えた人気エリアではさらに高額となります。

代表的な住居エリア

Charlottenburg/Wilmersdorf

旧西ベルリンの中心地。ユニクロ1号店やMUJI、EArth Tokyo(ラーメン)のある地域から西へと伸びるクーダム周辺のエリアです。主要インターナショナルスクール、日本人学校、日本語補習校へのアクセスが比較的良いです。和食店も充実していて、家族持ちの駐在員の方がよく選ばれます。

Mitte

観光地もあり賑やかなイメージがありながら、住宅街も多いエリアです。特に近年に建て替えられた築浅物件が多く、単身者とカップルに人気です。

Prenzlauer Berg

おしゃれな飲食店が多く、成長する旧東ベルリンの象徴的なエリアです。単身者やカップルに人気があります。

家具情報

ミュンヘンと同じ。

住宅慣習

ミュンヘンと同じ。

その他の情報

ベルリンには在ドイツ日本国大使館があり、ベルリン州および周辺地域の邦人を管轄しています。
都市部には日本人が安心して教育や生活を受けられる環境が整っており、教育面では「ベルリン日本人国際学校(JapanischeInternationale Schule zu Berlin, JISB)」があります。小学部から中学部までを対象とした全日制学校で、日本の文部科学省の認定を受けており、日本の学習指導要領に基づいた授業が行われています。
また、現地校に通いながら日本語教育を補いたい家庭向けには、ベルリン日本語補習授業校があります。主に土曜日に日本語・国語・算数などの授業が行われ、家庭での日本語維持や日本文化とのつながりを保つことができます。
さらに、日本語が通じる、または日本人医師・スタッフが在籍している医療機関もあり、駐在員やそのご家族も安心して医療サービスを受けることが可能です。

情報提供元

○社名:D-Glanz Immobilien[ディーグランツ不動産]
○住所:Augsburger Straße 29, 10789 Berlin
○URL:https://dglanz.com/
○E-Mail (代表):info@dglanz.com