エリア別ガイドビザ・住宅各国の代表的な都市別に、基本情報から交通・医療・住宅情報などをご紹介

Canadaカナダ
バンクーバー

治安

アメリカに比べて犯罪は少なく、治安は良く安心して赴任できる街といえます。6~8月の観光シーズンには観光客を狙った軽犯罪が増加します。スリ、置き引き、などには十分に注意しましょう。また、夜間は車で活動する人がほとんどのため、街の中心地でも極端に人気が少なくなります。一人歩きには注意したほうがいいでしょう。

医療

医療レベルは高く日本と同等の医療サービスが受けられると考えてよいでしょう。カナダでは州によって医療制度がことなります。ブリティッシュ・コロンビア州では、「BC medicare」という医療保険制度があり日本の健康保険制度に該当する。労働許可証を得ている滞在者はこの保険制度を利用することができます。この制度に加入すれば、月に40ドル弱の保険料で、歯科治療と処方箋薬、一部の救急車利用など以外は無料で診療が受けられます。(ただし、入国後3ヶ月間は待機期間として加入できません)また、別に歯科医療保険というものもあり、これに加入しておけば医療面の不安はほとんどないでしょう。

日本語が通じるドクター

Dr. Shimizu

305-2620 Commercial Drive Vancouver B.C.
TEL : 604-876-1021

Medicentre

P. O. BOX49324 1055 Dumsmuir St. Vancouver B.C
TEL : 604-683-8138

教育

バンクーバーには全日制の日本人学校がないので、現地の学校に通うことになります。現地の学校には公立と私立の学校があります。カナダは州によって教育制度が異なります。ブリティッシュ・コロンビア州では義務教育期間が日本と違い12年間です。日本の小学校にあたる学校をエレメンタリースクールと呼び、7 年間、中学校にあたる学校をセカンダリースクールと呼び5年間です。現地の学校に通うメリットと裏腹に、母国語の維持が大きな課題となります。多くの日本人子女が週末は日本語補習授業校に通っています。

バンクーバー日本語補習授業校

生活慣習

カナダ全般

お酒を飲む際のマナーに厳しい。決められた場所以外の公の場で飲むのは違法とされる。酔っ払って大声で騒いでいる人はすぐ警察に通報される。

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