ビザ取得方法
アメリカに滞在するためのビザはAからVまで様々な種類がある。日本企業の駐在員としてアメリカのビザを取得する場合は通常、EビザかLビザを取得する場合が多い。
どちらも管理職かアメリカでの事業に必要な特殊技能を有するかどうかで発給の可否が判断される。入社年次の若い社員の申請が否決されるのはこのためである
Eビザは日本の大使館での手続きのみで、Lビザは先にアメリカの移民局でペティションを取得してから、日本のアメリカ大使館で申請する。アメリカのビザはすべて大使館での面接が必要である。
主な駐在用のビザ
- E-VISA
- L-VISA
必要書類
L-VISA(本人就労用)
- パスポート原本
- 証明写真
- 写真データ
- FORM DS160
- FORM I-797
- FORM I-129
L-VISA(家族帯同)
- パスポート原本
- 証明写真
- 写真データ
- FORM DS160
- 戸籍謄本
E-VISA
- パスポート原本
- 証明写真
- 写真データ
- FORM DS160
- FORM DS156E
- FORM 1120
- 現地法人組織図
- サポーティングレター
- 経歴書
取得までの流れ(E-VISA)
(東京の米国大使館で申請の例)
取得までの流れ(L-VISA)
(東京の米国大使館で申請の例)
問い合わせ先
アメリカ合衆国大使館
東京都港区赤坂1-10-5
TEL03-3224-5000(代表)
大阪・神戸アメリカ総領事館
大阪府大阪市北区西天満2-11-5
TEL06-6315-5900(代表)