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海外赴任で失敗しないために2ヶ月でできる英語学習とは?

赴任前にできること

いきなり決まった海外赴任。英語に自信がないけれども、勉強できる時間は2ヶ月しかない、という方も多いのではないでしょうか。コーチング英会話のトライズでは、そのような状況のビジネスマンを数多くサポートしてきました。その経験から、2ヶ月で行うべき英語学習方法をお伝えします。

前提:海外赴任すれば必ず英語力が伸びるということはない。

現地で英語に触れていれば、自然と英語力が伸びるのではないか、と考えている方もいるかもしれません。
しかしそれは間違いです。



パターン1:海外赴任先に日本人ばかり
日本企業の海外赴任などの場合、現地にも日本人がたくさんいることも多いです。 そのような場合、特に英語に自信がないと日本人とばかり交流してしまい、英語力はまったく伸びない例は珍しくありません。

パターン2:海外赴任先に外国人ばかり
もう1つのパターンはこちらです。今のパターンだと、いきなりネイティブの流暢な英語に囲まれて、自信を喪失してしまい、人との交流を避けるようになってしまう場合があります。




つまり、海外赴任前にある程度の英語力を身につけておく必要があるのです。
ここで大切なのは、時間に限りがあるので、何を諦めて、何を勉強するのかを明確にすることです。

何を諦めるべきなのか

まず、何を諦めるべきなのかお伝えします。



A.発音
発音がしっかりしているとかっこいいですよね。
しかし、実際には、なまりのある英語でもほとんどの場合問題ありません。実際外国では非ネイティブの英語話者は70%以上もおり、なまりのある英語は珍しいものではないのです。さらに大人がきれいな発音を学ぶのは非常に困難ですので、絶対に切り捨てるべきポイントです。




B.高校レベル以上の英文法
日本の学校での英語教育では、かなり高度な英文法も教えることが多いです。
しかし実際の会話では、中学校レベルの英文法があれば十分。高度な英文法を覚えても、実用性はありません。




C.高度なスピーキング
英語を話せる、というと英語をペラペラと流暢に話すイメージを持たれている方が大多数です。
しかし、2ヶ月でそのレベルに到達することはできません。スピーキングはリスニングよりも難易度の高い技術ですので、多くの場合、1年かけてようやく「思った通りではないけれども、思っていることは伝えられる」レベルに達することができます。
貴重な学習時間を叶わぬ夢に費やすことは避けるべきです。

何を勉強するべきなのか

それでは、何を勉強するべきなのでしょうか。

A.リスニング
リスニングは2ヶ月でそれなりに向上させることができます。
ほとんどの内容が理解できるレベルは難しいのですが、大まかな概要をつかめるレベルなら到達可能です。
リスニングでおすすめの学習方法は、シャドーイングです。シャドーイングといっても色々な学習方法があり、それぞれの英語力によって適しているやり方が異なりますので、可能であれば、プロのアドバイスを聞くと良いと思います。




B.シンプルなスピーキング
ペラペラになるのは無理だとお話しましたが、シンプルなものなら身につけることができます。
おすすめの学習方法は、フレーズ暗記です。ただ憶えるだけではなく、何も考えずに口から出てくるまで徹底的に頭に叩き込むことが大切です。そうでないと、ただでさえ慣れない英語で話す中で、瞬発的に返答をすることができません。「Thank you」を言えない方は少ないと思いますが、それはそのフレーズが脳にすりこまれているためです。

2ヶ月ではあまり多くのフレーズは暗記できないと思います。しかし例えば、ビジネスにおける会議や仕事の指示、プレゼンなどは、それぞれ決まったフレーズで大部分をまかなえます。自分の目的を明確にし、その目的に沿ったフレーズだけを集中的に暗記すれば、仕事で最低限使えるスピーキング力を身につけることができます。




C.コミュニケーション・ストラテジー
特に海外赴任の初期は、まったく英語がわからないということが多いです。そして、英語が分からない中でもコミュニケーションを取らないといけない状態はしばらく続きます。そこで大切なのは、「英語がわからない中でもコミュニケーションをする」ためのコミュニケーション・ストラテジーです。

いくつかの聞き取れる単語から、相手が言いたいことをくみ取ったり、全く分からない時には聞き返したり、そして自分が言いたい単語が出てこない時にはジェスチャーや別の単語で伝えたりなど、英語力自体だけではなく、コミュニケーション能力が必須です。

海外赴任をすると、英語がめちゃくちゃなのに、なぜかネイティブと楽しそうに話している人たちがいるはずです。そういう人は、コミュニケーション・ストラテジーがしっかり身に付いているのです。

忘れがちなのですが、英語はコミュニケーションのためのツールです。日本語がうまくても会話がうまくない日本人がいることからも分かる通り、英語力だけではスムーズな会話はできません。逆にいうと、英語力がそれほど高くなくても、コミュニケーション・ストラテジーを身につけていれば、それなりの会話はできるのです。

具体的なスキルアップ方法

ではどうやって身につければいいのかというと、これはネイティブと英語で話をするしかありません。

ただし注意点があります。
よくある英会話スクールでは、「英語のレッスンをする」もしくは「英語で日常会話をする」ところがほとんどです。

「英語のレッスンをする」とは、文法や言いまわしを講師が教える内容のレッスンです。これは自分で行える勉強を講師から教えてもらっているのと同じで、英語での会話ができないので、コミュニケーション・ストラテジーは学べません。

「英語で日常会話をする」スクールについては、英語学習の目的が日常会話であればよいのですが、ビジネスシーンでのコミュニケーション・ストラテジーを身につけることはできません。会議が目的であればディスカッション、プレゼンが目的ならプレゼンやスピーチができるレッスンが必要となります。

海外赴任専用の学習プログラムとは

コーチング英会話のトライズは、あなた専属の日本人コンサルタントとネイティブ講師のサポートのもと、1年で1,000時間の英語学習を行うスクールです。楽ではないからこそ本当に英語が話せるようになります。

トライズでは通常1年がメインなのですが、学習期間の短い海外赴任前の受講生に対しては、2ヶ月で最低限必要な英語力を身につけることができる海外赴任専門のコースをご用意しています。

無料カウンセリングであなたの状況をお伺いしながら、最適な学習方法をご提案いたしますので、ご興味がございましたらぜひお越しください。

コーチング英会話「トライズ」

- 専属の日本人コンサルタントとネイティブ講師が日々サポート

- スクール通学 / オンライン受講から選択可

- 海外赴任者のためのカスタマイズあり


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